社内呑み切りが8/7(月)
飛騨酒造組合の初呑切りが8/8(火)に行われました。

初呑切りとは、冬に仕込んだお酒を春、夏と熟成させた物を出して熟成具合や品質を確かめる大切な酒蔵行事です。

この初呑切りでの評価を来季の酒造りの課題にしたり、良かった部分を伸ばすよう計画を立てたりします😌

今年は約70種類のお酒を利きました。

一つ一つ利き猪口で真剣に利き酒をする様は酒蔵特有の光景のように思います✨

社長感想
吟醸酒は特に、舌に乗せた時の軽やかさへの追求が今後の課題。
Wシリーズに関しては、酵母も熟成向きではない為、今後は生酒と火入れの割合を調整すべきと感じた。

今回の課題を生かし、より美味しいお酒をお届けできるよう、精一杯頑張りたいと思います！！
今後とも、蓬莱をよろしくお願いいたします。