月見酒を楽しもう!
2023.9.12|トピックス
こんにちは!オンラインショップ店長です🐽🍶
最近、夜は肌寒い日が続いていることもあり、熱燗にはまっています💛👀
さてさて!
今年のお月見「十五夜」は9月29日(金)✨🍶
夜の心地よい秋風を感じながら、“月見酒”を楽しまれてはいかがでしょうか🍂
日本において「月見酒」の歴史は古く、古代から秋の収穫を感謝し、月の下で酒を飲む「月祀り(つきまつり)」の風習があったそうで、その後、稲の初穂や団子などとともに新米で醸したお酒を供え、神々に感謝を捧げる「月見酒」が日本国内で定着していったとされています。
実は2017年に、「現代を生きる日本人が改めてこの粋な文化に目を向けて楽しむきっかけになれば」という想いが込められて、秋の名月の日が月桂冠株式会社によって「月見酒の日」として正式に制定されているのだとか👍
そんな「月見酒」として味わっていただきたいのは、「ひやおろし」です🍂🍂
「ひやおろし」とは、一般的に冬に搾られた新酒を春先に火入れ(加熱殺菌)し、夏の間に貯蔵・熟成させ、外気の温度が貯蔵庫と同じくらいになってきた秋に出荷するお酒のことです。通常、日本酒は貯蔵する前と出荷前に火入れを行いますが、「ひやおろし」は出荷前には火入れを行いません。つまり、「冷や」のまま「卸す」という意味で、「ひやおろし」と呼ばれます✨
熟成を深めた「ひやおろし」は、穏やかで落ち着いた香りやまろやかな味わいが魅力🧡
まさに優雅に楽しむ「月見酒」に、ぴったりのお酒です🍶
店長は、右手にお団子、左手に日本酒で、お月見を楽しもうと企んでいます😏w
皆様も、旬の秋の味覚や、お団子と共に「月見酒」をお楽しみください🍶🍂
<<月見酒にオススメの「ひやおろし」のご紹介>>
蓬莱 ひやおろし 蔵元鑑査 無濾過原酒
熟成により様々な変化をみせる日本酒。
その中でも愛飲家のみなさまに古くから愛されているのが、この「ひやおろし」です。
新酒にはない穏やかで落ち着いた香りと上品な柔らかさ、無ろ過原酒ならではの熟成したまろやかな味わいが特徴です。
脂ののったサンマやキノコなど旬の味覚とともに、深まりゆく秋の夜に月見酒でお楽しみください。
蓬莱 自然発酵蔵 ひやおろし 特別純米
飛騨と白川郷の境にある「飛騨最後の秘境」といわれる天生峠。
500年もの歳月を経て湧き出る『天生水』には、数々の言い伝えがあり、中でも時の修行僧がこの水を飲み、水浴したことで万病をいやす神通力を得たのだとか。
その力によって極めて旺盛な発酵力をもったお酒になりました。
この酒がもたらしてくれる恵みには、私たちの想像をはるかに超える何かが感じられます。