皆さん、6月30日は“酒酵母の日”ということをご存知でしょうか？

実は、渡辺酒造店が日本記念日協会に登録した記念日なんです!!

https://www.kinenbi.gr.jp

• 酒酵母の日とは？

日本記念日協会に登録されている酒酵母の日の説明は以下の通りです。

岐阜県飛騨市古川町の老舗の造り酒屋、有限会社渡辺酒造店が制定。酵母の働きによってつくられる日本酒。酒造り期間中、酵母は自らが生成するアルコールと炭酸ガスにより死滅、火入れ殺菌によりその役目を終える。清酒業界全体で美味しい酒造りに欠かせない酒酵母に感謝し、来期も美味しいお酒が出来ることを願う日とするのが目的。日付は酒造年度の最終日の６月３０日に。

• 酒酵母の日に何をするの？

酒造りの節目にお祝い行事がありますが、その裏で美味しい日本酒を作るために働き続ける酵母に焦点を当てることで生まれた酒酵母の日。渡辺酒造店ではその記念日に因んで、6月末に「酵母祭り」を実施しています。（2020年、2021年はコロナのためイベントは中止。）

イベントでは、袋絞りの特別な日本酒が楽しめたり、ねり粕の詰め放題、酒粕足湯などユニークな渡辺酒造店ブースに加えて、酵母パンや味噌作り体験など「酵母」「発酵」をテーマにした特設会場も設けられ、大盛況のイベントです。

2020年、2021年はオンラインでのイベントを実施。酵母が瓶内で生きているシュワシュワの日本酒をインスタライブ配信でご紹介しました。

• 夏は日本酒で元気に過ごそう！

冬は新酒が出来上がり、蔵開きも多く開催されます。寒い時期に日本酒を楽しむイメージを払拭し、酒酵母の日を通して夏でも日本酒を楽しむきっかけにしていただきたいという思いがあります。シュワシュワ感のある微発泡の日本酒や、ロックやサイダー割りで楽しむにごり酒など、ぜひ酒酵母の日と合わせて、夏ならではの日本酒をお楽しみください。