一緒に働く仲間を知る
製造部醸造課 社歴7年 古⽥ 裕⼀郎
⼊社したきっかけは?
⽇本酒をもっと知りたい
学⽣時代にバーテンダーをしていたり、前職は飲⾷店で働いていたので、⽇本酒のことは以前から勉強をしていました。⽇本酒が好きで、もっと知りたいと思って調べているときに、地元の酒蔵である渡辺酒造に出会い、⼊社を希望しました。
現在の仕事内容
品質の⾼い⽇本酒をつくる
最初は営業をしていましたが、営業をしているうちに作り手になりたくて、今の部署に移動させてもらいました。お酒になる米の仕込みや発酵をさせる業務をしながら、トップの意思がみんなに伝わるように調整をする仕事をしています。品質の⾼い⽇本酒を作ることはもちろん、お互いの体調⾯まで、管理することが⼤切な現場です。
仕事のやりがいは?
みんなで頑張ったことが評価される
対外評価で⾦賞をいただくときは、みんなで喜びます。みんなで頑張って取り組んできたことが評価されたと感じるからこそ、⾃分の仕事に誇りが持てます。賞をもらい続けられるためにも、⾃分の仕事に誇りを持って品質の⾼い⽇本酒を作っていきたいと思います。
苦労したエピソードは?
失敗しても助け合う
今でも細かい失敗はしてしまいます。失敗をしても助け合って改善をしてきたからこそ、アットホームな⾵⼟があるんだと感じています。そのため、後輩が失敗しても悪気があって失敗したわけではないので、同じミスが無くなるように⼀緒に考えるようにしています。先輩が後輩を⽀えるこの⽂化を守っていくことも私の使命です。
今後の⽬標は?
⾃分の作った⽇本酒で⼦供と乾杯する
⾃分の⼦供が成⼈したときに、⾃分の作った⽇本酒で乾杯をすることが⽬標です。そのためにも、⾃信を持って⽇本酒を作り続けていかなくてはなりません。常に⾃分に厳しく、誇りを持っていい⽇本酒を作っていきたいです。
渡辺酒造に⼊社してよかったこと、学んだこと
アットホームな⾵⼟
部署間の連携も強く、社員みんなが家族のように感じています。みんなが⾃社の商品のことを⼤切に思っていて、相談をしながら仕事に取り組んでいる、アットホームな⾵⼟のこの会社の⼀員であることが誇りです。最近では、みんなで⾷事をしているときに相⼿の体調が分かるくらいです。