一緒に働く仲間を知る

一緒に働く仲間を知る

製造部原酒課 社歴21年 熊崎 貴光

渡辺酒造に⼊社してよかったこと、学んだこと

⾃分の会社が成⻑していく過程が⾒れた

⾃分の会社が成⻑していく過程を間近で⾒れたことが私の誇りです。私が⼊社したときに⽐べて4倍以上の製造量になるほどに成⻑してきました。⾟いこともありましたが、みんなで乗り越えていったことが⼀体感のある⾵⼟に繋がり、働いていて楽しかったんだと思います。

⼊社したきっかけは?

⽇本酒をもっと知りたい

社⻑から直接誘われて⼊社しました。100年以上続く会社で潰れる⼼配もないし、私の親世代も安⼼できるくらい信頼度がある会社だったので⼊社を決意しました。実家の近所にある会社で、⼩さい頃から知っている⽼舗の酒蔵で働けていることが幸せだと感じています。

現在の仕事内容

もっと成⻑していきたい

現在の仕事は、醸造課で出来たお酒をアルコール調整したり、ろ過をしたりする業務を担当しています。様々な業務を担当してきた私だからこそ、いろんな⾓度から物事を考え、改善していくことができると考えています。みんなで協⼒して成⻑してきた会社だからこそ、たくさんの意⾒を尊重してもっと成⻑していきたいと考えています。

仕事のやりがいは?

喜びや楽しさを提供できる

お客様に試飲販売をしたときに、⾃社のお酒を褒めていただけると、頑張ってきてよかったと実感できます。お客様から指名でお褒めの電話をいただけることもあります。飲んでいただける⽅に、喜びや楽しさを提供できるこの仕事は何年たってもやりがいを感じます。

苦労したエピソードは?

みんなで協⼒して乗り越える

出荷量が⼀番伸びた時期に、納品⽇に間に合わなかったことがありました。取引先やお客様に謝りながら、とにかくみんなで協⼒して、お酒を作りました。今では⼈も設備も充実してきて、より多くの期待に答えられるようになりました。⼤変な時期をみんなで協⼒して乗り越えてきたからこそ、信頼関係が⽣まれてきたと考えています。その努⼒の積み重ねが⻑年続く渡辺酒造の強みです。

今後の⽬標は?

社⾵を引き継いでいく

⻑年、いろいろな部署で仕事をしてきたからこそ、各部署の橋渡しになれる存在になりたいと考えています。⻑年務めることができたのは、みんなの⽀えがあったからです。もっと渡辺酒造が成長していくためにはこの社風を引き継いでいく必要があり、それは私の使命だと考えています。